梅の名所を探していた時期に、梅の名所という宇佐市の風土記の丘に行くことにしました。

広々…というよりも広大な風土記の丘。
そこには県立の歴史博物館もあるというので、風土記の丘の駐車場に車を停めてしばし園内を歩いて進みました。(博物館に隣接した駐車場はあります)

博物館の入り口前にも古墳。
風土記の丘は古墳群で有名な場所で、本当の古墳がもうすぐ側です。

入館料を払って建物内に入ると真正面には大きな磨崖仏のレプリカ。
決まった時間にプロジェクションマッピングを見ることができます。
この磨崖仏のプロジェクションマッピングは五輪塔のキャラクターである「ごりんくん」が軽快に熊野磨崖仏の説明をしてくれました。
五輪塔は確か供養塔、つまり墓みたいなものだったのでは…と思わない訳ではありませんでしたが、一緒にいた子供は楽しんでいました。

こちらは国宝「富貴寺大堂」のレプリカ。
すごいですよ、この出来栄え。
富貴寺といえば、現在も残る平安時代の木造建築で、内部の彩色は薄れているのですが。
このレプリカは作られた当時、カラフルだった内部を見ることができます。
現在の本物とぜひ見比べていただきたいですね。

こちらが現在の富貴寺大堂です。
富貴寺大堂のレプリカが面白いのはプロジェクションマッピング。

現代技術と組み合わさった姿です。
富貴寺の説明を聞くことができます。
音と映像でかなり迫力があります。ぜひ現地でどうぞ。