国東半島には豊前に移住する前から何度も訪れている。
無数の寺に神社があるので、もうどこから回ろうかと悩むほどだ。
季節が変わればまた行きたくなる。エンドレス。
国東半島の寺社仏閣への興味は薄れることがない自分が、先日大分県中津市の道の駅に立ち寄ったところ、距離が離れているにも関わらず国東半島の冊子があったので目に止まった。
冊子の名前は「六郷満山開山1300年記念くにさきお寺本 国東半島霊場ガイド – 改訂版 – 2021」だ。
発行は大分県商工観光労働部 観光局 観光誘致促進室と国東半島宇佐地域・六郷満山誘客推進協議会である。
著作権の関係上勝手に写真を出すわけにはいかないので、冊子の特徴を説明すると、表表紙が黄色で、裏表紙が黄緑。
両面ともお寺や神社、仏像、狛犬、鳥居、それに女性のイラストが描かれていてとても可愛い。
それにちゃんと神仏習合を表しているところがツボ。
冊子を開くと国東半島の地図や巡礼作法、国東塔とは?などのミニ知識や、六郷満山を構成する寺院の写真や概要が掲載されており、見るだけでも楽しめる。
自分もこれを読んで色々な寺院を巡ってみたくなった。