旅に役立つ情報

安全に川遊びができた豊前の求菩提河川プール・河川公園

求菩提河川プール

アウトドア初心者でも安心できた

私も夫もずっとアウトドアに縁がありませんでした。
子供を連れて安全に川遊びに行くならどこがよいのか探したら、整備された河で川遊びができるという求菩提河川公園を見つけました。
実際に行ってみて、アウトドア初心者の我が家でも安心して楽しめたので詳しくお伝えします!

2023年の川開きはいつ?

豊前市の市報によると、7月17日(月・祝)が川開きでした。
川開きの当日はヤマメの放流が行われ、小学生対象の「ヤマメのつかみどり」も催されます。
ヤマメのつかみどりの参加費は200円、とったヤマメはその場で塩焼きにしてもらえるようです。
いいですねー!

求菩提河川プールの場所

求菩提山と岩岳川

豊前市街地側から求菩提山にまっすぐ伸びる県道32号線を求菩提山側へ。
写真左手が清流「岩岳川」です。
右手が求菩提山、その麓に求菩提河川公園の河川プールがあります。

求菩提河川公園の情報(住所・地図)

  • 〒828-0086 福岡県豊前市求菩提

求菩提河川プールとは

求菩提河川プール

求菩提山の麓に流れる岩岳川の水の流れを利用した河川プール。
浅いプールと深いプールがあり、川の底も整備されているので安心でした。

河川プールの駐車場はある?どこに停める?

我が家は北九州から東九州自動車道を使って豊前ICで降りました。
出口突き当たりを右折し、後は求菩提山の標識やナビを使って目的地の「求菩提山第一駐車場」に向かいました。

駐車場は川沿い、お寺の手前にあります。(お寺の目印は大きな石碑)
初めて行った時は駐車場の入り口に気づけず、山側に右折したら行き過ぎになってしまいました。
ゆっくり走ると間違いにくいと思います。

駐車場は無料で利用できますし、綺麗なトイレもあります。
車の中で着替えてその先の河川プールへ向かう人が多いようでした。

なお河川プールのすぐ近くにも駐車場はありました。
2019年の情報では200円。

求菩提公共駐車場の情報(住所・地図)

  • 〒828-0086 福岡県豊前市求菩提

公共交通機関ならバス。駐車場内にバス停あり

求菩提公共駐車場のカラス天狗

駐車場に入るとカラス天狗の人形が立っています。
そこが豊前市バス岩屋線「求菩提資料館前」バス停(終点)です。

時刻表をを開く(PDF)

豊前市バス利用案内ページを開く

水の透明度が高い川

求菩提河川プールは水が透明

岩岳川はさすが清流と言われる透明な水です。
岸から眺めても魚が見えました。
網を持って魚を追いかけている子たちもいて楽しそうでしたよ。

川遊びのために用意したグッズ(ラッシュガード、川遊び用の靴)

川の水は止まることがないためか、水温が冷たく一定です。
子供達には体温調整(+日焼け防止)のためにラッシュガードを着せました。
フード付きのラッシュガードだったので、帽子がわりにも使えて便利でした。

川遊び用のグッズ

それに川遊び用の靴。
ビーチサンダルは川遊びには危険と言われています。
素足が露出していると岩場で足を切る可能性があるし、形状から流されやすく、拾おうとして危険な目に遭いやすいようですね。

▼下の子が気に入っていた柄ありマリンシューズ

そして浮き輪があると遊びやすくなります。

浮き輪に乗せて子供達を引っ張ってあげると、キャーキャー言いながら喜んでくれました。

潜れるお子さんなら水中眼鏡もあるといいでしょう。
透明度が高い水なので、遠くまで見えそうです。

テントを持参したものの

日除けにテントを持っていきましたが、固定するための杭を打ち付けるためのハンマーを持っていっておらず、地面がゴツゴツと硬かったので結局使えませんでした。

(杭を打たずに河岸の壁面ぞいにテントを設置している方はいましたが、我が家は設置するスキルが無かったので諦めました)

求菩提河川プール

木陰の下にレジャーシートを敷きました。
スペースが結構あったので、十分休めました。

あると助かりそうなグッズ

  • 日傘(子供たちの見守り)
  • 救急グッズ(エマージェンシーキットが便利)
  • 心配なら川遊び用のベスト

近くにコンビニがないので注意

求菩提山の周辺にはコンビニはありません。
求菩提山から一番近いコンビニはローソン豊前千束店ですが、車で21分の距離です。
お弁当や飲み物お菓子も売っている「自由市場」なら車で19分の距離。

(カフェや食事処なら求菩提山に向かう途中にいくつかあります)

求菩提公共駐車場や河川プールの近くに飲み物の自販機はありますが、食べ物や飲み物を持って行きたい方は事前に準備していくとスムーズでしょう。

河川プールの近くには県内最大のキャンプ場や求菩提資料館

河川公園のそばにはキャンプ場求菩提資料館があります。
求菩提資料館はもともと修験道で栄えた求菩提山の歴史について学ぶことができます。
小さい子は難しい?と思いきや、工作や美術のワークショップなど様々なイベントもアルコール消毒・体温チェックなどコロナ対応もしつつ開催されていますので、色々な年代が楽しめるのではないでしょうか。
資料館の奥のキャンプ場は評判もよく、我が家もいつか行ってみたいと思っています。

川遊びで体が冷えたら温泉がおすすめ

県道32号線を市街地側に戻っていくと、日帰り利用もできる温泉宿泊施設「くぼて鷹勝 卜仙の郷」があります。
内湯、露天風呂、サウナに入れます。
少し離れますが市街地側にも「天狗の湯」という別の温泉施設があります。
そちらも内湯、露天風呂、サウナが利用できます。

天狗の湯は温泉というより銭湯に近いカジュアルな感じです。
より温泉気分を味わいたいなら「卜仙の郷」ですね。

くぼて鷹勝 卜仙の郷の情報(住所・ホームページ・駐車場・地図)

  • 〒828-0084 福岡県豊前市篠瀬57−2
  • ホームページ
  • 駐車場有(無料)

▼卜仙の郷おすすめメニューまとめ

豊前温泉 天狗の湯の情報(住所・ホームページ・駐車場・地図)

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ぶぜんノート
豊前在住のフォトライターです。豊前市・中津市・宇佐市・豊後高田市及び周辺のおすすめグルメやお土産、スポット、役立ち情報を伝えています。温泉・日本酒・ローカルグルメ・歴史・低山登山が好き。SNSのフォローはお気軽にどうぞ。
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