4月の上旬、久しぶりに訪れた国東半島の成佛寺(成仏寺)。
この記事では奥の院に行くまで、行った時の様子をお伝えしたい。
本堂の左側から石段が続いている

本堂の左側に行くと庚申塔が並んでいる。
その先を山側に向かうと石段が続いている。
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先が見えない…。

まだ見えない。

石段は苔やら落ち葉やらが落ちている。
雨の日は滑りそう。

ようやく岩壁と建物らしき屋根が見えてくる。

振り返って来た道の方を向くと、視線の下側に本堂の屋根や道路が見える。
車が小さく見えたので、かなり上に登ってきたことが分かる。
奥の院に到着

大きな岩陰に木製のお堂。
だいぶ荒れている。

お堂の木製の彫刻。
こんな感じの彫刻は今住んでいる豊前市の求菩提山の山中の国玉神社でも見た。
同じく国東半島の古刹「長安寺」の奥の院に行った時も、そこには神社があった。
神仏習合の名残だろうか。

お堂の横には小さな石の塔が並んでいた。
静かな空間だった。
成仏寺 奥の院の情報
〒873-0535 大分県国東市 国東町成仏1140−4