「豊前には山も海もある」と聞きながら、豊前に移住してからというもの、山側ばかり行っていました。
春に移住して初夏にようやく海側へ。
沓川神社に立ち寄ってみました。

田んぼの風景が広がる場所の奥に沓川神社がありました。

神社の入り口の縦に長い日本の石の棒はなんでしょう。
移住元の北九州、それ以前に住んだ本州ではあまり馴染みがありません。

緑のトンネルを進めば狛犬と鳥居が現れます。

さらに進めばまた狛犬と石の門、そしてその奥に社殿がありました。

社殿と舞台が合わさっている?
豊前市公式ホームページによると「海神を祀る海岸沿いに建立された社殿。その昔、海難から村を守る役割を果たした杜は、今は堤防に囲まれ穏やかに神楽が奉納されます」とありました。

由緒書がありました。
古文のように読めますが、同じ日本語なのにやけに難しく感じます。

神社の奥の堤防の向こう側は豊前海が広がります。
(2021年6月に訪れました)