歴史が好きで写真が好きなWebライターです。
歴史を知れば知るほど面白いとは思うけど、なぜ歴史の本は難しい文章の本が多いのでしょう。
同じ日本語を使っているはずなのに、「こんな熟語は知らない」「この用語は一体どんな意味が…?」「この長文、結局この意味で合っている?」など一歩進んで二歩下がる状態が続きました。
挑戦してみたけど「これはダメだ」と思っていた頃、一冊の歴史の本と出会います。
あぁこれでやっとカメラを持って歴史を巡れるわとホッとした頃に、所用でお会いした豊前の歴史の専門家の方から「あ、その本より今はこちらかも」とおすすめされた本があります。
それがタイトルの「新京築風土記」と「市政50周年記念ぶぜん写真集」です。
新京築風土記は宇島駅の観光協会と求菩提資料館に、ぶぜん写真集は求菩提資料館で販売していました。
2冊とも豊前市図書館にもあるので、興味がある方は手にとってみられてはいかがでしょう。
「先輩方の研究に、最新の研究結果も加えて情報がアップデートされています」
「新京築風土記の著者の方はとても細やかに確認される方なので間違いがない」
「ぶぜん写真集は写真が多くて分かりやすい」
とお墨付きをいただくこともできたこの2冊の本を手に、カメラを持って巡る気でいます。
楽しみです。