寒い時は温かいものが食べたくなる。
特に寒い時は温かくて辛いものだとベスト。
まだ寒さ厳しい日に食べたくなったのが、豊前市の町中華の名店「酒楽亭」のジャンカラ麺だ。
お昼どきを少し外して酒楽亭へ
酒楽亭はテーブル席しかないのでランチタイムは遠慮して少し時間をずらして行った。
ホール担当の気さくな女性に「ジャンカラ麺のスープは選べますよ。豚骨?醤油?」と尋ねられるので「醤油」と答える。
このお店でよく食べている中華そば(これも美味しい!)と同じ鶏ガラの醤油スープと思われる。

千切りの唐辛子がアクセント。
辛さも選べるので、ピリ辛にしてもらった。
滋味深くてスッキリタイプの鶏ガラスープに辛さとコクが加わって美味しい。
車を走らせ千手観音堂でカメラ散歩
ジャンカラ麺を味わったら車で10分の千手観音堂へ。

佐井川の手前に駐車場に車を停めて、橋を渡れば千手観音堂。
偶然猫が入り込んでいい感じに。
春は桜や新緑。
秋は銀杏がとても映える場所でもある。

橋から佐井川を眺める。山の稜線がキレイ。

千手観音堂は意外に広く、崖側にはお堂がひっそりと隠れている。

石段を登ったり降りたりするから、最近はロータイプのトレッキングシューズはカメラ散歩用になっている。
登山用に買ったけど、この靴は履きやすかったけど雨の日滑りやすかったので晴れの日用にしている。
敷地内の岩壁近くには石仏
敷地内を散策すると石仏も祀られていた。
昭和の写真家土門拳に憧れて、石仏はモノクロ撮影しているのでここでも。


以前石仏に使われる石は、火山灰が多く含まれている石と聞いたことがある。
だから削りやすいのだと。
そうはいってもこれだけ細かく削るなんて、石工さんたちの技術たるや…といつも思う。
仏様は拝むもので撮るものではないという考えもあるかもしれないが、すごい人達が作って守り続けている人がいるということを少しでも残せたらいい。
撮影禁止と明らかに示されている場所ではもちろん撮らないけど。
みどころがたくさん
この日のカメラ散歩は風景と石仏多め。
以前の記事で千手観音堂について詳しくお伝えしている。
千手観音堂のアクセス・地図
〒828-0073 福岡県豊前市挾間
駐車場は手前の狭間集会所前にあり