約3000本のシャクナゲが訪れる人の目を楽しませてくれるという求菩提園地で開催されている「しゃくなげ祭り」に今年も親子で行ってきました。
運転に自信がなかったので、駐車場が空きそうなランチの時間をずらして13時過ぎに到着して、終わりの15時までのんびりしました。
まずは豊前ジビエパニーニでランチ
求菩提公共駐車場に車を置いて、求菩提園地まで徒歩で進むとキッチンカーが並んでいました。
子供と「何にしようか」と言いながら回って私が選んだのは「豊前ジビエパニーニ」です。

注文してから作られていた熱々の豊前ジビエパニーニはおいしい。
スライスされたジビエソーセージと、香ばしいパンの組み合わせがいい。

そして水出しのアイスコーヒー。
この時はまだ里山コンサートをしていて、食べ終わるぐらいまでずっと生演奏でジャズを聴いていました。
贅沢な時間を過ごしたと今この記事を書きながら思い出します。
園内のしゃくなげも綺麗



今季のしゃくなげの花のつきはとても良かったそうですが、本当に綺麗でした。
しゃくなげの撮影がしたくて祭りの時期をはずして動画の撮影に平日にも訪れましたが、それでも結構な見物客の方を見かけました。
↑動画も撮影
求菩提茶屋の下でハンモック体験
今季、しゃくなげ期間の楽しみの一つだった「求菩提茶屋」(蕎麦を食べることができました)の入口で案内された、森林セラピー体験のうち「ハンモック体験」にも参加しました。
昨年参加した森林セラピーで既にハンモックは体験していたのですが、その時の心地よさが忘れられず。

今回は靴を履いたまま。
ほかに前回と違うのは川がすぐ近くなので、川の水が流れる音が聴こえることでした。

風の音と、鳥の声と、川の水の流れる音を聴きながらユラユラ。
ハンモックは不眠にもよいといわれるほどのリラックス効果があるらしいです。
気になった方はぜひお試しを!と思いますね。
▼森林セラピーイベントの時のハンモック体験(動画)
おわりに
移住して3年目となる春ですが、よくよく考えたら毎年このお祭りに来ています。
人はたくさん来ても、求菩提園地がとても広々としているので窮屈な感じはありません。

求菩提園地側から見る新緑の求菩提山や里山の景観がとても目に優しい。
美味しいものと景色と、そして帰りに温泉(卜仙の郷)と、私の好きなものとコトが揃うイベントです。