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【豊後高田市】蕎麦店のニューフェイス「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)」に行ってきた。

真玉温泉や国東のお寺に撮影へと通るたびに気になっていた、豊後高田市の蕎麦の新店舗「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)」に行ってきました。

最初看板を見た時は「何と読むのだろう…」と検索が難しかったけど、読みは「どうづきじかせいふんてうちそば じじ」みたいですよ。

お店は新しく、駐車場も広々としていて運転が苦手な自分でも入りやすく停めやすかったです。

駐車場には熊本や福岡など県外ナンバー多めでした。

平日だったのでお得なランチをオーダー

引き戸を開けて店内に入ると、カウンターに案内されました。

ひとり客はカウンターだと落ち着きます。

お得な平日限定のランチをオーダーしました。

蕎麦は少なめがスタンダードでしたが、有料で量をアップすることもできました。

「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)」平日限定ランチ
「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈」いなり寿司

しばし待つと出てきたのが前菜といなり寿司。

いなり寿司の皮が裏返し?珍しいですね。

「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)」もりそば

少し青みがかった蕎麦。

キュッと冷えて腰があります。

大好きな新潟のへぎそばを思い出します。

「伸びやすいので早めにお召し上がりくださいね」のスタッフの方の言葉どおり、蕎麦が届いたら伸びないように集中して味わいます。

残りの前菜といなり寿司は後からじっくり味わうことにしました。

「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈」

つゆだけではなく、塩でも楽しめます。

細やかな気遣い。

塩、ワサビ(左下)、ネギは蕎麦湯が来た時にも少しとっておきました。

この薬味の使い方は悩むところですが、蕎麦屋さんのサイトによると「自由でいいんじゃない」でした。

ですよね、自由がいい…!

お店おすすめ鴨南蛮も美味しそう!

平日限定のお得なランチを堪能しましたが、常連さんらしき隣のお客様は鴨南蛮を「これこれ」と言って注文していましたし、メニューにもおすすめNo.1と書かれていました。

ランチも美味しかったけど、いつか看板メニューも食べてみたいです。

それに季節限定のメニューもあったような。

また訪れる楽しみにしましょう。

広々とした店内

入り口を入って奥にはテーブル席、左手前にカウンター席。

グループでも少人数でもゆっくりできそうでした。

お手洗いも広々としていたし、平屋だったので足の不自由な方でも入りやすそうな様子でした。

(バリアフリーかどうか、詳細はお店にご確認を…)

豊後高田そば「手打ちそば認定店」のひとつ

「胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)」は豊後高田そば「手打ちそば認定店」に新たに加わったお店のようです。

豊後高田そばの認定店に認められるためには技術はもちろんのこと、日々の作り方にも厳しい基準があるそうです。

  1. 豊後高田そばを使用すること
  2. 手打ちであること
  3. そばの三たてを守ること(挽きたて、打ちたて、茹でたて)

(上記、豊後高田そば公式ホームページから引用)

3つ目の「そばの三たて」があるから、美味しさが守られるというわけでしょうか。

お時間ゆっくりめになるとは思いますが、待つ甲斐ありですね。

胴搗自家製粉手打蕎麦 地慈(じじ)の情報

〒879-0607 大分県豊後高田市新栄1378−2

Twitter:https://mobile.twitter.com/Jiji_soba_2022

インスタグラム:https://www.instagram.com/jiji_soba_douduki/

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ぶぜんノート
豊前在住のフォトライターです。豊前市・中津市・宇佐市・豊後高田市及び周辺のおすすめグルメやお土産、スポット、役立ち情報を伝えています。温泉・日本酒・ローカルグルメ・歴史・低山登山が好き。SNSのフォローはお気軽にどうぞ。
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