福岡県の神社仏閣

何度も訪れた世界遺産「宗像大社」辺津宮|福岡県宗像市

宗像大社 辺津宮

宗像大社 辺津宮には度々足を運んだ。

秋季大祭に参加したり、写真撮影の練習に行ったり、森林浴したり。

もはや「宗像大社切れ」と言っていいのかもしれない。

定期的に自己をメンテナンスするような、チャージするような感覚で訪れた。

この記事ではそんな自分が「旅行で宗像大社に立ち寄りたい」方向けに、宗像大社 辺津宮の見どころをお伝したい。

宗像大社とは

宗像大社辺津宮

宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。

宗像大社公式ホームページより引用
https://munakata-taisha.or.jp/yuisyo.html
 
 

宗像大社は三つの宮から成る神社だ。

それぞれ場所が離れており、沖津宮は沖ノ島、中津宮は大島、辺津宮だけ九州本土にある。

私もそうでしたが、おそらくほとんど多くの方が「宗像大社」と聞けば辺津宮が思い浮かぶのではないだろうか。

沖津宮がある沖ノ島は現代でも神聖な場所。

そもそも特別な許可が無ければ入れませんし、中津宮がある大島は船でないと行くことはできない。

一番アクセスしやすい宮が辺津宮である。

大島もとてもいい場所なので、ぜひ足を運んで欲しい場所です!

御祭神と御利益

宗像大社の御祭神は宗像三女神です。

田心姫神(たごりひめのかみ)
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)

日本書紀で「道主貴(みちぬしのむち)」とも呼ばれる宗像三女神は、あらゆる「道」を司どる最高神。

交通安全・商売繁盛・国家安泰の神様として、正しい道に導いてくれると信仰されている。

沖ノ島の沖津宮には田心姫神、大島の中津宮には湍津姫神が祀られ、辺津宮の最も規模が大きい第一宮には市杵島姫神が祀られている。

辺津宮の第二宮 第三宮にもそれぞれ田心姫神、湍津姫神が祀られているので、辺津宮だけで三女神のお参りは可能だ。

おすすめは高宮祭場

第一宮から第三宮まではお参りしても「高宮祭場」まで足を運ばない方は多いようだ。

しかしせっかく辺津宮を訪れるなら、高宮祭場はおすすめだ。

宗像大社 辺津宮 高宮祭場

高宮祭場は宗像三女神の一柱「市杵島姫神」の降臨の地と言われる場所。

古代からこのままの姿というわけではなく昭和に入って整備されたと言われるが、下高宮祭祀遺跡の一部であることは間違いないようだ。

現代でも聖なる場所とされ、宗像大社最大の祭りである「秋季大祭」を締め括る祭事もこちらで行われる。

宗像大社は釣川沿いの田島地区にあります。その起源は釣川沿いの旧入り海に突き出た丘の上の下高宮祭祀遺跡です。その麓に社殿が造られていきました。
高宮祭場がある場所はその下高宮祭祀遺跡の一部のようです。

宗像大社 辺津宮 高宮祭場 階段

数分ほど階段を登らないといけませんが、森林浴を楽しむと思えばさほど苦ではない。

ここでしか買えないお守りもある。

階段が続くのでスニーカー&歩きやすい服装がお勧めです。
それと暑い季節は「蚊」がいたので、虫除けスプレー持参しても良さそう。

藤棚の下でゆっくり過ごしたり、鯉に餌やり

神社の敷地は広い。

人が多くても、密になりにくい。

藤棚の下にはベンチもあるので、そこで風を感じながらのんびりしたり、子供たちは鯉の餌やりを楽しんでいる。

ただし餌は遅い時間には売り切れることがあるので、餌やりしたい方は早めが良さそうだ。

昭和の大造営の立役者「出光佐三」氏

宗像大社が世界遺産に選ばれた理由の一つに、宗像神社史の編纂が挙げられる。

編纂を行なったのは、出光石油の創業者「出光佐三」氏。

彼は映画「海賊とよばれた男」の主人公のモデルになった。

「従業員は家族だ」と言って、戦後の大混期にも解雇せず従業員を守った出光佐三氏は、信心深い人だった。

寂れてしまった地元の宗像大社を莫大な私財を投じて再建した。

再建にあたり、まず着手されたのが宗像神社史の編纂と言う。

この再建に際しては、政府関係者から「物事には順序があり、再建の前にまず神社の歴史を調査すべき」と提言されたという。佐三は、まず「宗像神社史」の編纂に着手。29年には初めて沖ノ島で学術調査を実施。この調査により、4~9世紀の大量の祭祀遺物が発見され、沖ノ島は「海の正倉院」と呼ばれ、一躍脚光を浴びる。島から出土した宝器や祭器は国宝にも指定されている。

産経新聞「海賊とよばれた男」のもう一つの顔-出光佐三、荒れ果てた故郷の神社を私財投じて復興、有力世界遺産候補に
https://www.sankei.com/article/20170116-KWWLSB3YN5LVXFEM63V7QFPEAA/2/
 
 

本来なら彼のことがもっと神社に残されてもよいものだが、出光氏自身の希望により名前は残されなかったらしい。

「佐三氏の功績を後世に伝えるため、神社では佐三氏の名前を刻んだ記念碑の建立を望んだのですが、目立つことを嫌う彼はこれをかたくなに拒否。神社のどこにも佐三氏の名は遺されていないのです」と鈴木さんは語る。

産経新聞「海賊とよばれた男」のもう一つの顔-出光佐三、荒れ果てた故郷の神社を私財投じて復興、有力世界遺産候補に
https://www.sankei.com/article/20170116-KWWLSB3YN5LVXFEM63V7QFPEAA/3/
 
 

宗像大社 辺津宮の写真

宗像大社 辺津宮 御神木
宗像大社 辺津宮 御神木
宗像大社 辺津宮
宗像大社 辺津宮
宗像大社 辺津宮
宗像大社 辺津宮

動画でご紹介

まだ暑さが残る時期、雨上がりに高宮祭場まで行った時の動画。

SONY RX100M7+PremiereProで撮影編集した。

蚊がやってくるので、1カットが短くなり過ぎ…撮影する方は虫除け本当におすすめ。

宗像大社 辺津宮のアクセス

〒811-3505 福岡県宗像市田島2331

HP:http://www.munakata-taisha.or.jp/

宗像大社近くは美味しいお店が沢山。地産地消の鮮魚料理・イタリアン・フレンチ、少し離れると美味しいお蕎麦とお寿司のお店もあります。